里田まいの出産費用は全てヤンキース負担?総費用は1000万円を超える?
2015年9月6日に自身のブログで
第一子の妊娠を明らかにした里田まいさん。
現在は妊娠約5ヶ月から6ヶ月とも言われ、
結婚から約3年半で授かった子供ということもあり、
夫の田中将大投手も大喜びしているようです。
妊娠中の生活はもちろんのこと、
今後の出産に向けて様々な準備を
していくと思われますが、どこで出産するのでしょうか。
彼女の実家は北海道札幌市ですが、
実家に帰省して出産する可能性もあります。
ただ、一方でそもそも日本には帰国せず、
ヤンキースの地元で現在の居住地である
ニューヨークで出産する説が有力のようです。
米国で出産すると生まれてきた子供は22歳まで、
日本と米国のどちらの国籍にするのか
選択することができます。
里田さんも、生まれてくる子供には
出来る限り多くの可能性を与えたいと
考えているようで、国際的な人間に
育てたい方針のようです。
確かにそう考えると日本で出産するよりも
様々なメリットがあるものと思われます。
もう1つの大きな理由はヤンキースによる
経済的な部分も含めた全面バックアップ体制です。
田中投手は楽天からヤンキースに移籍して
球団と正式な契約を交わす際に、
本契約とは別に様々な付帯条件を
結んだと言われています。
その1つに、将来自分の妻が妊娠した際には、
出産費用の全額を球団が負担するという
内容が含まれていたのだとか。
出産する病院も好きに選べるようですね。
里田さんはこれらの「特典」を利用して
ニューヨークにある世界最高の環境を誇る
コロンビア大学付属病院で出産するとの
噂もあるようです。
コロンビア大学附属病院で出産する場合、
妊娠中の検診や分娩費用などは合計30万円ほどで、
医療保険がない場合は約300万円になるのだとか。
病室代は1日数万円から、場合によっては
数百万円かかる可能性もあるみたいです。
米国での出産は2泊3日ほどの入院が
基本みたいですが、なかには安静のために
2週間程度の入院を希望する「セレブ」もいるようです。
そうなると検診や分娩、病室代など
合計金額が1000万円を超える可能性も出てきます。
それが彼女の場合は全て球団負担で
自己負担ゼロということですから凄いですね。
ただでさえ神経質になる出産行事ですが、
日本語が通じない異文化環境での
出産ということでストレスなどが過度にかかる
心配はないのでしょうか。
その部分についても球団のサポートが
充実しているようです。
里田さんには田中投手とは別に
彼女専属の通訳や身の回りの
世話をする人がいて、その人にかかる
人件費なども全て球団負担です。
それだけではありません。
田中投手と里田さんはニューヨークでも
最高級クラスと言われている
トランプ・タワーというマンションに居住し、
家賃は月額約700万円するのだとか。
セキュリティ面も万全でマスコミや
パパラッチなどに追われる心配もありません。
妊娠後の定期健診や分娩、
産後入院などにかかる費用を球団が
全額負担するのは凄いですね。
一般的なサラリーマンであれば
会社が出産に関係する諸経費を全て
負担してくれる「素晴らしい」制度
といえるかもしれません。
確かに経営者にとっては負担も増えるので、
今回の里田さんのように「全額負担」とは
いかなくても、少しでも多くサポートしてほしいものですね。
ヤンキースは田中将大投手に7年間で
日本円で約160億円出しているので、
1000万円というお金は別に
気にならないのかもしれませんね(笑)。